Spring Boot サポート期限一覧:3.5・3.4・2.7・4.0 はいつまで?
Spring Boot 3.5 の OSS サポートは2026年6月30日に終了しました。3.4 の OSS サポートも2025年12月31日に終了しています。OSS サポートが続いているのは 4.x 系列で、4.0 の OSS サポート終了日は2026年12月31日、4.1 は2027年7月31日です。2.x 系列の OSS サポートはすべて終了しており、2.7 は商用サポートのみが2029年6月30日まで続きます。
バージョン別サポート期限一覧
| バージョン | OSS サポート終了日 | 商用サポート終了日 | Spring Framework | 最小 Java |
|---|---|---|---|---|
| Spring Boot 4.1 | 2027年7月31日 | 2028年7月31日 | 7.0 | Java 17 |
| Spring Boot 4.0 | 2026年12月31日 | 2027年12月31日 | 7.0 | Java 17 |
| Spring Boot 3.5 | 2026年6月30日 | 2032年6月30日 | 6.2 | Java 17 |
| Spring Boot 3.4 | 2025年12月31日 | 2026年12月31日 | 6.2 | Java 17 |
| Spring Boot 3.3 | 2025年6月30日 | 2026年6月30日 | 6.1 | Java 17 |
| Spring Boot 2.7 | 2023年6月30日 | 2029年6月30日 | 5.3 | Java 8 |
表の日付は当サイトのデータから毎回のビルドで書き直されます。より古いバージョンは Spring Boot の製品ページにあります。
3.5:OSS サポートは終了、商用サポートは長期
3.5 は 3.x 系列の最終マイナーバージョンです。OSS サポートは2026年6月30日に終了しましたが、商用サポートの終了日は2032年6月30日と長く設定されています。2.x 系列の最終版だった 2.7 も同じ扱いで、商用サポートは2029年6月30日まで続きます。
4.x:現在 OSS サポートが続いている系列
4.0 と 4.1 は Spring Framework 7.0 を基盤とし、最小 Java バージョンは 17 です。4.0 の OSS サポート終了日は2026年12月31日、4.1 は2027年7月31日です。リリース日を見ると新しいマイナーバージョンはおおむね半年ごとに出ているため、OSS サポートだけで運用する場合は、年に1〜2回のマイナーアップグレードを前提に計画する必要があります。
期限から逆算して何をすべきか
- 2.x を使っている場合:OSS サポートは終了しています。2.7 から 3.x への移行には Java 17 と Jakarta EE への移行(javax から jakarta への名前空間変更)が必要で、作業量が大きくなります。すぐに移行できない場合は、有償の延長サポートが現実的な選択肢になります。
- 3.4 以前を使っている場合:まず 3.5 へ上げるのが最小の一歩です。ただし 3.5 の OSS サポートも終了しているため、その先の 4.x への移行計画、または有償サポートの検討が必要です。
- 3.5 を使っている場合:4.x への移行時期を決めます。移行までの期間を有償サポートで埋めるかどうかを判断します。
- 周辺のソフトウェアも同時に確認:Java 本体、アプリケーションサーバー、データベースにもそれぞれ期限があります。EOL Checker と API でまとめて確認できます。
よくある質問
Spring Boot 3.5 のサポート期限はいつまでですか?
Spring Boot 3.5 の OSS サポートは2026年6月30日に終了しました。商用サポートを契約している場合の終了日は2032年6月30日です。Spring のサポートポリシーでは、メジャーバージョン内の最終マイナーバージョン(2.7、3.5 など)に限り、商用サポートが5年間追加されます。
Spring Boot 4.0 のサポート期限はいつまでですか?
Spring Boot 4.0 の OSS サポート終了日は2026年12月31日、商用サポートの終了日は2027年12月31日です。
Spring Boot 2.7 はまだサポートされていますか?
Spring Boot 2.7 の OSS サポートは2023年6月30日に終了しました。商用サポートを契約している場合のみ、2029年6月30日まで修正が提供されます。2.x 系列の OSS サポートはすべて終了しています。
OSS サポートと商用サポートの違いは何ですか?
OSS サポートは、Spring チームが無償で公開するリリースによる修正です。Spring のサポートポリシーでは、各マイナーバージョンの OSS サポート期間は最低13か月とされています。商用サポートは有償の契約で、OSS サポート終了後も修正版を受け取れます。契約がなければ、OSS サポート終了日が実質的なサポート期限です。